いやいや
ホント なんかやることが多すぎて ブログが放置状態になってしまった・・・・
というイイワケをしている吉本です。
今日は絶対に書くぞと 昨日 お越しになったお客さまに宣言。
ということで 土地から新築を考えているご夫婦のご相談でしたので きっと皆さんにも参考になるかと。
どんな内容だったのか? ザックリとマトメて見てみますね。
さて
「いままでどんな感じで建築業者や土地を探していましたか?」と聞いたトコロ。。。
有名な工務店やハウスメーカーさん 2~3社 回って来られたご様子。
次に大切なご予算のこと。
廻ってきた工務店さんに 資金計画を立ててもらいましたと メモを見せていただきましたところ。。。
【この予算計画では、15年後くらいカナリ生活が厳しくなるな・・・】と スグにわかりましたです。 ハイ
モチロン このまま進めるつもりは無かったようですが、いくら35年 ローンが組めるとしても 最終返済の年齢が70歳近くだったらアカンと思うのです。
しかも、私のオススメ予算基準 ボーダーラインを超えているローン金額。
「65歳定年だとして、年金だけの収入となったとき このローンどう思いますか?」 とワタクシ。
「んー 途中で一括して残金払うのかなっと・・」
それもアリですが、一つ 大切なこと忘れておられるようなので。。。
「新築すると今後 死ぬまで 住まいのメンテナンス費用がかかりますが、だいたい統計ではこのくらいになりますよ」と伝えたら
「あ そうですよねー 親も先日 300万円程 リフォームに掛かったって言ってましたわ」と。
そうなんです。
住まいは購入したら終わりではないのです。
そして
有名どころの工務店さんに訪問されていたので 「その工務店さんだったら 坪80万円以上は言ってませんでしたか?」と聞いたら ウンウンと頷いておられて。
「高いですよね?」とお客さま。
「いえいえ その工務店さんの建て方や材料・設計だったらそれ位は普通に掛かりますよ」
「決して高いのではなく 私達が見たら「相場」か もしかしたら「安いな」と思うときもあります」
いい素材で手の込んだ設計をされていたら、どんな工務店さんでも それくらい費用をかけないと実際 出来ませんからね。
そこで 坪単価の秘密や間取りによっての工賃の違いなど 簡単にレクチャー。
「なるほど~」と納得してもらったようでした。
また 土地の探し方を聞いたトコロ こちらも相当 お悩みのご様子。
土地の選び方(探し方ではなくって) 過去のブログ記事ですが こんなことをお伝えしました
土地・リノベ用住宅の探し方 場所編
そして まずは 死ぬまで必要なお金のお話をお伝えして どのくらいのローンが適正なのかをプロに診てもらうことを強くお勧めして今日のところは お帰りになられました。
なんか 書くと 3分くらいで読めてしまいますが ここまでで 大体 2時間くらいお話ししたんですよ。
へぇ 聞いいてみたいなぁ と思われたら どうぞ遠慮なく お越しくださいね。
きっと 参考になることだと思います
いつも茶ノ木さんでお話するのですが昨日はお休みで 残念~