失敗しない相見積もりの取り方 薪ストーブの巻

注文住宅専門の工務店 ベストハウスネクスト

2021年12月12日 10:08


相見積もりは 金額を比較するためにほしい情報ですよね。

しかし 相見積もりのやり方というか

あまり参考にならない方法でされている方が多いのが現状です。

そこで 失敗しない相見積もりの取り方

薪ストーブの巻を書いてみますのでご参考にしてみてくださいね。




まず 

比較できる相見積もりとは

精度が高く信頼できる見積りでないと意味がありません。


安いと思って契約したら 見積の精度が低く後から価格変更を迫られたりする事例があり あとから相談されたことも・・・・・・

「概算で・・・」ということで依頼される場合がありますが、契約を取ろうと思うと「安く」伝えることも可能です。

あとで 「概算の条件と現場が違ったので追加は・・・」

「鉄の価格が上がり値上がりしたので・・・」

と契約してから言えたりします。

そうなったら施主さまは嫌な思いをしなくてはなりません。


ということで お互い幸せになるためにも 相見積もりの参考にしてみてください。





1) 同じ条件で相見積もりを取る。


見積もりに来た業者さんによっては、「このようにした方が安く済みますよ」 「このような煙突工事の方がうまく燃えますね」など 経験や施工方法を提言される場合があります。

ついつい プロが言うなら。。。。ということで条件を変えてしまい見積りをしている場合は意味がありません。


2) 明細が出ている。

こんな感じで一つ一つの定価が出ています。

これらが一式だと どんな仕様かわかりません。


3) その他の条件も確認する

金額以外に取引条件 内容が書いてあると思います。
どこまでがサービスで保険はどうなっているのか?

この辺りは金額には反映されませんが大切なことです。



参考に定価見積の画像を添付しておきますね。

実際はここから値引きがあります。

あくまでも 『定価』ですから 実際は違います。

ここ大切なので 間違わないでくださいね。


このような金額を出すことはリスクがあるので この画像は消すのでご了承を。

鉄も運送も日々 変わっております。

この時点での費用ということで。

モチロン 契約 サインしたら 価格は変動しませんのでご安心を。








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