既存住宅流通活性化等事業の採択
先日、国に申し込んでいた
「既存住宅流通活性化事業等」
採択されましたよっと 通知が届きました。
きぞんじゅうたくりゅうつうかっせいかじぎょう?
内容は・・・
本事業は、住宅ストックの品質向上及び既存住宅の流通活性化を図るため、
既存住宅の流通やリフォームに際して、住宅瑕疵担保責任保険法人による検査、
履歴情報の登録又は蓄積、瑕疵保険への加入等を行う事業について、
リフォーム工事費用等の一部を助成するものです。
なんだか読む気力がなくなるような文章ですが、
要は国がリフォーム工事など補助金を出しましょーっというもの。
一件あたり最高で60万円の補助が付きます。
えーー 国がリフォーム工事の補助をしてくれるの!!
お得かもー
っと 思うでしょうけど、ちょっと待ったぁ
国民の大事な税金を使っての補助です。
どんなリフォーム工事でも補助が受けられるという訳ではアリマセン。
★構造または防水工事を伴うもの。
★9月までに契約をすること
★保険に加入し工事履歴などを蓄積すること。
などなど 条件があります。
住宅のエコポイントや長期優良住宅の補助のときもそうですが、
基本的には
「国の補助が出るということはそれだけコストもかかる」
ということです。
これを「お得」と感じるのか「そこまでしなくてもいいや」と思うのか
それはお施主様次第。
補助金など使う工事をされるときにはよーーく業者の説明を聞いてくださいね。
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