滋賀県の杉とヒノキで作った・・・
震災のあと 合板が一気になくなりました。
私達は、たまたま 運よく 問題なかったのですが、全国的に品不足なり大変だったようです。
そして
うれしいニュースが。。。
滋賀県産材合板が びわ湖材認証商品に認定されたとのこと。
メリットは
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この合板を使えば、滋賀県木材協会が行っている 木の香る淡海の家推進事業での補助金対象になります。
★
使う量で、補助金額が変わるので小さい家でも最高額がもらえることも。
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間伐材の有効利用になる。
デメリットは
★合板の製造工程の問題
合板工場に見学に行きましたが、コアの部分を大半を使っていません。
芯材といいますが、柱など構造材でしたら使うべきものを使わずにチップなど
にしてしまいます。
★
合板を使えば補助がもらえるって本当にいいの?
補助金を受けやすくなるのは、逆に 本来使うべき柱や構造材を外材や他のモノ
を使い、合板を大量に使うことで補助金がもらえる。
ですから 順番をチャンとしましょうね。
補助金をもらうためには まず
柱 構造材のほとんどは、滋賀県産で施工すること。
構造材ででた端材を板などに加工して無駄なくつかうこと。
が先決です。
数字合わせには ならないようにしてくださいね。
補助金は みんなの税金ですから~
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