NHKの原稿
11月1日(火曜日)
薪割りくらぶのイベント告知でー
NHK大津の「おうみ発610」に出演いたします。
その原稿を手直し中。
小堀アナと電話でやり取り。
でも なかなか伝らないのでーメールで送付。
その内容は・・・
滋賀(全国)の山が持っている問題
その チョットだけですが 問題解決のために行っている活動。
それを説明するのに 箇条書きでこんなふうに・・・
40~50年前まで石油・電気の代わりに薪をつかって生活していた。
やがて、薪を使わない生活スタイルになり、人が里山に入らなくなった。
人の手が入ることでバランスを保っていた里山が荒れ始める。
竹や木が生え放題になり、やがてお日様が地面に届かない森になる。
お日様が地面に届かない暗い森は、草も生えない。
草を利用して生活していた、地面で暮らしていた、動植物を衰退させる。
小動物が居なくなるとそれを餌にしていた動物・鳥が居なくなり、生態系が乱れる。
地面に動物のフン・死骸や葉っぱなど腐葉土がなく栄養がない土地になった。
栄養がない土地で植物の元気が無くなる。ヒョロヒョロの細い木ばかり。
また、暗い森で人間の気配・匂いがない山は、鹿や猿の隠れ場所になる。
山奥から隠れながら住宅地まで降りてこられるようになる。
また植物に元気がないので鹿や猿の食べ物が少なくなる。農作物の被害が出る。
・・・悪循環になっているので 解決方法は・・
里山に入り 雑木を伐採 明るい森に戻すこと。。
太陽を地面に落とすと前記とは逆の連鎖が始まる。
そのせっかく切った雑木は、エネルギーとして 薪ストーブで使う。
放置した山から利用する山へ。
山主は里山がキレイなる。農作物の被害が無くなる。
薪ストーブユーザーは薪が手に入り助かる。田舎と街がつながる。助け合える
誰もが得をするシステムが出来る。
滋賀県のロードマップでは、今後20年で薪ストーブを5万台普及させたいと発表
この文章を 4行にまとめないとイケません
あとは 頼んだぞ 小堀アナウンサー
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