2015年02月24日

元大工さんが見た吉野の樽づくり


吉野林業発祥の地川上村ネタですが、元大工さんが気づいたこと。


ヨカッたらご一読をば。。。。




樽づくりの初期段階「樽丸」


大工として杉樽を見た時、どのように加工しているのか想像していたが、全く違っていて加工・手作業の奥深さに感嘆。そして吉野林業が発達してきた中でこの樽づくりが大きなウエイトを占めていたことにも新たな発見と驚きがありました。

元大工さんが見た吉野の樽づくり
丸太を8等分 印をつけている所です。


元大工さんが見た吉野の樽づくり
巨大な薪割り機みたいな・・・ コレ欲しい。。。。



杉は加工がしやすく住宅建材に今もよく使われているが、樽やお箸など杉の特性を活かした物づくり文化を実際に見て体験できたことは大きな収穫で、これから新築やリフォームを行う皆さんにもこの川上村に行くとは強くお勧めしたいですね。



元大工さんが見た吉野の樽づくり
赤身と白太の境目を割る。




吉野杉を活かした仕事をして見たいと現役をリタイヤした元大工ですが ワクワク感じた1日でした。

元大工さんが見た吉野の樽づくり




Posted by 注文住宅専門の工務店 ベストハウスネクスト at 19:19│Comments(0)まめ次郎
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