2010年06月27日

既存住宅流通活性化等事業の採択


先日、国に申し込んでいた「既存住宅流通活性化事業等」

採択されましたよっと 通知が届きました。



きぞんじゅうたくりゅうつうかっせいかじぎょう?


内容は・・・

本事業は、住宅ストックの品質向上及び既存住宅の流通活性化を図るため、
既存住宅の流通やリフォームに際して、住宅瑕疵担保責任保険法人による検査、
履歴情報の登録又は蓄積、瑕疵保険への加入等を行う事業について、
リフォーム工事費用等の一部を助成するものです。




なんだか読む気力がなくなるような文章ですが、要は国がリフォーム工事など補助金を出しましょーっというもの。

一件あたり最高で60万円の補助が付きます。




えーー 国がリフォーム工事の補助をしてくれるの!!

お得かもー

っと 思うでしょうけど、ちょっと待ったぁ


国民の大事な税金を使っての補助です。


どんなリフォーム工事でも補助が受けられるという訳ではアリマセン。

★構造または防水工事を伴うもの。

★9月までに契約をすること

★保険に加入し工事履歴などを蓄積すること。

などなど 条件があります。


住宅のエコポイントや長期優良住宅の補助のときもそうですが、

基本的には「国の補助が出るということはそれだけコストもかかる」
ということです。

これを「お得」と感じるのか「そこまでしなくてもいいや」と思うのか

それはお施主様次第。

補助金など使う工事をされるときにはよーーく業者の説明を聞いてくださいね。




Posted by 注文住宅専門の工務店 ベストハウスネクスト at 11:33│Comments(0)まめ次郎
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