2011年05月20日

滋賀県の杉とヒノキで作った・・・


震災のあと 合板が一気になくなりました。

私達は、たまたま 運よく 問題なかったのですが、全国的に品不足なり大変だったようです。


そして



うれしいニュースが。。。


滋賀県産材合板が びわ湖材認証商品に認定されたとのこと。



滋賀県の杉とヒノキで作った・・・


メリットは


この合板を使えば、滋賀県木材協会が行っている 木の香る淡海の家推進事業での補助金対象になります。


使う量で、補助金額が変わるので小さい家でも最高額がもらえることも。


間伐材の有効利用になる。



デメリットは


★合板の製造工程の問題

合板工場に見学に行きましたが、コアの部分を大半を使っていません。

芯材といいますが、柱など構造材でしたら使うべきものを使わずにチップなど

にしてしまいます。


合板を使えば補助がもらえるって本当にいいの?


補助金を受けやすくなるのは、逆に 本来使うべき柱や構造材を外材や他のモノ

を使い、合板を大量に使うことで補助金がもらえる。



ですから 順番をチャンとしましょうね。




補助金をもらうためには まず




柱 構造材のほとんどは、滋賀県産で施工すること。 


構造材ででた端材を板などに加工して無駄なくつかうこと。  


が先決です。


数字合わせには ならないようにしてくださいね。


補助金は みんなの税金ですから~





Posted by 注文住宅専門の工務店 ベストハウスネクスト at 08:58│Comments(0)まめ次郎
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。