2011年10月20日
どっちが高いの?一戸建てとマンションの維持費
マンションから 土地付きの新築一戸建てを検討されているお客さまで よく聞くのが
マンションの修繕積立金が高いからねーーー

ということがあります。
いえいえ
新築でも 修繕積立金じゃありませんが、同じように 維持管理するために 費用はかかりますよっと お伝えするのですが。
具体的に マンションと新築一戸建てとどちらが、維持費が高いの?
ということで ファイナンシャルプランナーさんが試算されました。
それを見ると・・・・
以下 セーフィージャパンさんからの 引用ですが・・・
マンションの平均的な事例のシミュレーションでは、専有床面積80平方メートルのケースで30年間の修繕積立金は390万円~750万円という幅になった。
これに対して、一戸建て住宅のシミュレーションでは、トイレやシステムキッチン、風呂等の水回り設備の費用(300万円)を含めて800万円~850万円となった。
この比較から見る限り、30年という期間におけるランニングコストは、マンションも一戸建て住宅も同じくらいの水準になるのだと言わざるを得ない。
マンションの修繕積立金は確かに大きな負担だが、一戸建て住宅の方が「ランニングコストはかからない」というのは“迷信”に過ぎない。
マンションは修繕積立金を毎月強制力を持って積み立てさせられるのに対して、一戸建て住宅では、修繕費を“簿外”で自前で用意しておかなければならないというだけの違いだ。一戸建て住宅においても生涯ではそれなりの負担が発生することを認識しておくことが大切だ。
引用ここまで-----
結果は 同じくらい金額が掛かるし、新築の一戸建てでもちゃんと積立ね っということですね。
マイホームを持つってことは お金の面で ちゃんと計画しておかなければなりません

こんなカワイイ 家だったら 維持費もかからなくていいかも~
Posted by 注文住宅専門の工務店 ベストハウスネクスト at 11:52│Comments(0)