2011年11月23日
節電より命を大切に






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ヒートショックにご用心
このような 新聞記事が出ておりました。
寒い冬の夜、身も心も温めてくれるのが風呂。ところが、お年寄りには注意が必要だ。暖房が効いた居間から、冷えた脱衣場で服を脱ぐと、血管が収縮して血圧が上がる。そのまま熱い湯につかると今度は血管が広がり、血圧が下がる。こうした体に強い負担がかかる温度変化が「ヒートショック」。
暖房が効いた居間と冷えた脱衣場の温度差は10度以上ある場合もある。急激な血圧の上下で意識がもうろうとしたり、意識を失って浴槽で溺れてしまうお年寄りがいる。
厚生労働省によると、昨年1年間で浴槽で水死した人は全国で4433人。このうち約9割は65歳以上の高齢者だった。
毎日新聞より
節電 節電っと言われ始めていますが、お年寄りの皆さんが居られるご家庭ではあまり、意識しすぎて節約しないほうがいい場合もあります。
特に 「お風呂」 「洗面」 「トイレ」は北や西側に集中していたり、無断熱だったりしますので家の中でも寒い場所に。
築18年の我が家でも結構、寒い

そのあたりは、ちゃんと暖房してあげてくださいね。
それに、電気の使用量は家庭以外での割合が70%以上になります。
つまり 残り 30%弱が一般家庭における電気使用量。
3割の家庭が頑張って1割削減するのと
7割のところで頑張って1割削減してくれるのとでは、総量が全然違います。
とはいっても、原発が動かなくなる・・・・かもしれない来年に向かって~
お年寄りは、気にしないでちゃんと暖房してもらう。
若い私たちは、頑張ってその分も節電に心がける。
お年寄りのご家庭に、電気を ギフト・・・・贈り物として届けましょうー

出来る人と出来ない人 それぞれ分かち合って この冬 乗り越えて行きましょうね。

セクシーな おばあちゃんだ・・・
Posted by 注文住宅専門の工務店 ベストハウスネクスト at 11:32│Comments(0)
│まめ次郎