2012年04月13日

住いの神さま



住いの中の神


日本の住いは「異常なほど神様が多い」


外国人を古民家に案内するとよく言われることだそうです。


基本は・・・・

土間にある 「竈」 かまどの神さまと 水の神さま。

これは縄文の時代からあるそう。

そういう 「火の神」 と 「水の神」がいた土間と住居の境には「大黒柱」

大黒さんですね。


通常 5本くらいの柱 それぞれに神々の名前がついていて 


雄大黒 雌大黒 という夫婦の大黒柱さんもあったり日の出


茶の間には「恵比寿さん」


トイレには 「うすしま明王」


座敷には仏壇・・・・


正月には、神さまを迎える 門松 や鏡餅 


上棟時には お多福さん。


神棚を しつらえ そこにも 色々な神さまをお祭りして


そして 他の神さまも お祭りごとに住いをしょちゅう往来していていますkao07



沢山の神々が住いに「同居」していることに 私たちは不自然に思わないですが 外国の方はかなり衝撃があるみたいkao08




住いも 千と千尋の神隠し の世界ですね。





住いの神さま

明日は 会社で 花見を開催。

お天気 持つかなiconN05

神さまにお願しておこうっとさけ

Posted by 注文住宅専門の工務店 ベストハウスネクスト at 14:18│Comments(0)まめ次郎
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