2011年05月05日
脱プルトニウム
定期購読している「到知」 という 月刊誌があります。
昨夜、読んでいると こんな記事が。
「脱プルトニウムの原発革命」という内容です。
インタビューを受けているのは
トリウム溶解炉・国際フォーラム理事長 古川和男さん
初めて知りましたが、トリウム溶解塩炉といモノが昔から研究されていたとのこと。
「核技術の原理原則に基づき、忠実に作った原子炉」だそうで「理想形態の原発」と。
もし・・・・ということはありませんが、この原子炉の開発が続いていたら 福島のような二次災害はおこっていないかったそうで。。。。
まだまだ 知らないことダラケですね。
古川さんは・・・・・
一刻も早く、再生型太陽エネルギー技術を基幹エネルギー産業に成熟させること。
でも どうしても 今後 数十年かかるであろう。
それまでは 原子力に頼らざるを得ない。
しかし今回 事故があったような、軽水炉のタイプは危険である。
実は、もうひとつ 昔から「トリウム溶融塩炉」という原子炉が研究されていた。
1965年に実験炉が完成。
4年間 無事故で運転し 基礎技術の開発は終わっていた。
がっ この 原子炉は 副産物のプルトニウムを生産しない。
このため 「軍事用には無価値」として時のアメリカ政府によっての開発は中止となる。
(そういえば、よその国で原子炉つくるの、核兵器が出来るからって反対してたなぁ)
時代は、米ソの冷戦時代で核冷戦の最盛期へ・・・・
「軽水冷却炉」タイプの原子炉には予算も沢山ついて、多くの科学者が軽水炉を追いかけていった。
そして、核冷戦が最近終わり、いまの「軽水炉」タイプでは問題が多いと分かり始めた。
アメリカ チェコ 中国など各国が「トリウム溶解塩炉タイプ」に注目。
本格的に予算をつけて開発を進めると今年の初めに発表があった。
その研究を50年続けてきたのが 古川和男さん。
「FUJI」という名の発電炉モデルも設計済み。

10年もあれば実用可能。
予算は2000億円ほど
しかし 日本では新しことはやりたがらない。
場所も技術も関心もない。
っで 今年から 呼ばれているので 外国で開発してくる。
そして必ず 日本に持って帰ってくる。
でも 将来 ある時期が来たら この 原子炉も縮小撤退を開始しなければならない。
ほどよく 電気を生みなが核燃料の後始末ができることがこの原子炉では可能だ。
そして
その間に 太陽エネルギーを使う時代へ 来世紀にしたい。
スゴイことを考えている 日本人がいるですね
「自分の庭に置かれるのはゴメンだけど、あんたの庭に置くんだったら使うよ」
というのが 今 大部分の人たちだと思いますよっと 古川さん
うーーむ
私達には手が届かない世界ですが、できること・・・
もっと 節電できるよう 知恵を出し 体を動かしてゆきますです。。。
昨夜、読んでいると こんな記事が。
「脱プルトニウムの原発革命」という内容です。
インタビューを受けているのは
トリウム溶解炉・国際フォーラム理事長 古川和男さん
初めて知りましたが、トリウム溶解塩炉といモノが昔から研究されていたとのこと。
「核技術の原理原則に基づき、忠実に作った原子炉」だそうで「理想形態の原発」と。
もし・・・・ということはありませんが、この原子炉の開発が続いていたら 福島のような二次災害はおこっていないかったそうで。。。。
まだまだ 知らないことダラケですね。
古川さんは・・・・・
一刻も早く、再生型太陽エネルギー技術を基幹エネルギー産業に成熟させること。
でも どうしても 今後 数十年かかるであろう。
それまでは 原子力に頼らざるを得ない。
しかし今回 事故があったような、軽水炉のタイプは危険である。
実は、もうひとつ 昔から「トリウム溶融塩炉」という原子炉が研究されていた。
1965年に実験炉が完成。
4年間 無事故で運転し 基礎技術の開発は終わっていた。
がっ この 原子炉は 副産物のプルトニウムを生産しない。
このため 「軍事用には無価値」として時のアメリカ政府によっての開発は中止となる。
(そういえば、よその国で原子炉つくるの、核兵器が出来るからって反対してたなぁ)
時代は、米ソの冷戦時代で核冷戦の最盛期へ・・・・
「軽水冷却炉」タイプの原子炉には予算も沢山ついて、多くの科学者が軽水炉を追いかけていった。
そして、核冷戦が最近終わり、いまの「軽水炉」タイプでは問題が多いと分かり始めた。
アメリカ チェコ 中国など各国が「トリウム溶解塩炉タイプ」に注目。
本格的に予算をつけて開発を進めると今年の初めに発表があった。
その研究を50年続けてきたのが 古川和男さん。
「FUJI」という名の発電炉モデルも設計済み。
10年もあれば実用可能。
予算は2000億円ほど
しかし 日本では新しことはやりたがらない。
場所も技術も関心もない。
っで 今年から 呼ばれているので 外国で開発してくる。
そして必ず 日本に持って帰ってくる。
でも 将来 ある時期が来たら この 原子炉も縮小撤退を開始しなければならない。
ほどよく 電気を生みなが核燃料の後始末ができることがこの原子炉では可能だ。
そして
その間に 太陽エネルギーを使う時代へ 来世紀にしたい。
スゴイことを考えている 日本人がいるですね

「自分の庭に置かれるのはゴメンだけど、あんたの庭に置くんだったら使うよ」
というのが 今 大部分の人たちだと思いますよっと 古川さん
うーーむ
私達には手が届かない世界ですが、できること・・・
もっと 節電できるよう 知恵を出し 体を動かしてゆきますです。。。
Posted by 注文住宅専門の工務店 ベストハウスネクスト at
11:57
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